住宅金融公庫とは?
住宅金融公庫というのをご存知でしょうか。
住宅を建てるのに、住宅ローンを考えたことのある人は名前くらいは聞いたことがあるかも知れません。
住宅金融公庫とは1950年に設立された国内唯一の政府による住宅専門の金融機関です。
住宅の新築や購入の時などに政府から融資を受けることができる機関なのです。
これまで住宅金融公庫を利用したのは戦後に建設された住宅の約30%にものぼるといわれ、住宅戸数は1800万戸もあります。
住宅金融公庫は住宅を建てる時だけでなく、リフォームにも適用されます。
住宅金融公庫は低金利で、しかも固定金利なので、利用者に取っては非常に便利な融資でした。
しかしバブル崩壊後は超低金利時代がやってきたので、他の民間金融機関でも低金利の住宅ローン商品が多くなり、以前より住宅金融公庫を利用する人が少なくなったようです。
この住宅金融公庫は現在廃止される事が決まり、今年3月31日までに住宅金融公庫の業務を継承する独立行政法人が設置されることが定められています。
廃止といっても、現在すでに住宅金融公庫から融資を受けて住宅ローンを返済している人には影響はありません。
また「フラット35」という住宅ローンも登場しています。
これは住宅金融公庫に代わる住宅ローンとして民間の金融機関と住宅金融公庫が提携をした新しい住宅ローンです。
住宅金融公庫と同じく低金利で長期固定金利です。
住宅金融公庫の代わりとして考えてみるのもよいでしょう。